あなたのお菓子エピソード書いてみませんか?お菓子のちから 作文コンテスト

最優秀賞

「祖先のつないだおかしのちから」

滋賀県 小学校六年

私は和菓子が大好きです。きっかけは、小説でした。和菓子が中心の、お仕事ミステリーです。私はその小説を読んで、和菓子の始まりと、ドラマに心を惹かれました。そして、和菓子は古くから日本の祖先によって引き継がれてきたのだと知りました。それを、同じように食べられることに感動しました。和菓子の本をたくさん読んで、作り方や、その技にも感動しました。「私もいつかやりたい。」と思い、お菓子の職業につきたいと考えました。おやつにでると「ほっ。」とする。祖先たちが作りつづけて、食べつづけてきた中に、歴史がたくさんつまっています。私は、そんな和菓子が、祖先のつないだおかしのちからだと思います。だから、未来の歴史に残るまで、食べつづけて、伝えつづけて、大切な祖先たちのつむいだ、おかしのちからを、これからも残していきたいと思いました。

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食べものに、もたいないを、もういちど。お菓子の賞味期限は、美味しく食べられる目安を示すものであり、これを過ぎても食べられなくなるわけではあり ません。 現在、日本では「もったいない」 を合言葉に、 食品ロス削減運動が展開されています。 菓子産業は、 この 運動の一環として、 食品ロスを減らす取り組みを行っています。