「アメの命を『いただきます』」
山梨県 小学校六年
私は毎日、学校が終わった後は必ずアメさんをぜいたくに味わっている。この大好物なアメは、ぽっちゃりした体をダイエットさせようとしても、つい手がのびてしまうんだ。
私だけなのか、アメのつばでとろけるこの味を神のような存在に感じる人は。アメさんは世界を旅しているんだ。だから、たくさんの人達が「アメの命」をほがらかな感情で食べていてくれると信じている。
アメの作り方を見つけてくれた人はだれだろうか。私はその人にいつか空で会えたら伝えたい、「アメの命をたくさんいただきました。」と。でも、アメを食べられることはあたり前なことにしないでほしい。まだ、この世にはパン一かけらくらいしか食べられない人々もたくさんいる。私はこういう人達にボランティアとして、おいしいアメさんの文化をたくさん伝えてあげたい。