「思い出のこんぺいとう」
山梨県 小学校六年
私には、こんぺいとうの思い出がたくさんあります。
私がまだ小さかったころ、仕事に行っている母の帰りを祖母の家で待っている時、寂しくないようにと祖母がこんぺいとうを一粒ずつくれました。もう亡くなった祖母の顔を思い出す元気が出た思い出です。
幼稚園の時には、給食を完食した時や運動会の練習をがんばった時に、先生が一粒ずつくれました。今でも先生の顔を思い出すうれしかった思い出です。
先日も母が勤務する高齢者施設のおばあさんに、リハビリのための道具で私のおもちゃを貸したお礼にと、こんぺいとうをもらいました。誰かの役に立ったと思うと私も励まされました。
今でも私の机の上にはこんぺいとうが置いてあります。勉強をしていて疲れた時、自分へのごほうびの一粒のこんぺいとうは、私のちからになってくれる大切なお菓子です。
