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電車やバスではみんなが注目!

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楽しいお出かけのときに必ず持っていくお菓子。
電車やバスでの移動の間、特に小さい子どもはお腹がすいたり、退屈になったりすることがありますよね。機嫌が悪くなったり騒ぎ始めたら困るからとついついお菓子でなだめたくなりますがちょっと待って。
そこは公共の場、プライベート空間の自家用車とはわけが違います。子どもは「同じ乗り物」と思ってしまいがちですから、大人がしっかり「公」と「私」の違いを教えてあげましょう。
次の駅やバス停までクイズやなぞなぞ、しりとりで気を紛らわせて。退屈しのぎグッズの小さな絵本やおもちゃは忘れずに。
どうしても我慢できなくなったら、小さなラムネ菓子やキャンディーを目立たないようにあげましょう。

イベントの楽しさはマナーで決まる?

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映画館や劇場、コンサート会場など、親子でイベントに足を運ぶのは楽しいですね。美術館や科学館、プラネタリウムなど子どもが楽しく学べる場所もたくさんあります。
でもそれぞれの場所によってルールはさまざま。
大好きなお菓子は食べてもいい場所ですか?食べる音が迷惑になる場所ではないですか?
開演のぎりぎりまで食べていたら、手や口を洗いにいく時間がなくなりませんか?
こういう機会こそ、たくさんの人が集まる場所でのエチケットを話して聞かせるチャンスです。
時間に余裕を持って、また周りの人のことも考えられるように、子どもに教えてあげたいものですね。

「ゴミの始末は自分で」がかっこいい!

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ピクニックや海水浴、キャンプにフルーツ狩り、スキーなど、郊外で楽しむ機会は季節ごとにたくさんありますね。
お弁当やバーベキューのあとの楽しいおやつタイムも、いつもと違って外だとテンションが高くなってしまうのが子どもたち。
はしゃいでしまってついついお菓子の袋をその辺に…なんてこともあるかもしれません。
そんな時こそ、ゴミはきちんと持って帰る、というマナーを思い出して。
出かける前にゴミ袋は自分で用意するとおとなみたいでかっこいいね、と話し合ってみては?お菓子のゴミ集めは子どもたちをリーダーに任命しましょう。

おやつタイムのルールは友だちと決めよう。

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子どもにとって友だちとの遊びとお菓子は切り離せません。
おやつタイムにみんなでしゃべりながら食べたり、一緒に買いに行ったり。
でも友だちの家でお菓子を出してもらった時にきちんと「いただきます」「ごちそうさま」は言えていますか?普段家で言っていないとなかなか出ない言葉ですが、おいしく食べるには大切なマナーですね。それに歩きながら食べていないかな?みんなで上手に分け合えているかな?
おやつタイムは友だち同士、もっと仲良くなれる時間。最初は周りの大人がマナーを教えてあげましょう。
あとは子どもたちで話し合っている様子をさりげなく見守って。きっと自分たちなりにルールを決めると思いますよ。